最新作「操心術∞」マスターアップ直後のスタジオ邪恋開発スタッフからのコメント
原画:YUKIRIN はじめましての方ははじめまして^^ 『操心術0』から引き続いて今作品でも原画を担当させていただいたYUKIRINです。 操心術シリーズ中の2作品も担当させていただいて、しかも完結編も担当することができて、 ありがたい気持ちも半分、これでシリーズも終わってしまうのか…という寂しい気持ちもあります。。 操心術シリーズは今まで原画で協力させていただいた作品とは少し違い、 様々なシチュエーションやバリエーションに富んだ各シーンの内容など学ぶところ、また苦労した部分も多かったですね。 今作の原画をあらためて見直してもこれはライターさんの表現したいことが表現できているのか? それぞれのキャラが魅力的に描けているか?エロいのか?とか…反省するところも多々ありますが…。。 それだけ思いいれや気持ちがこもったものということで。。(^^; 思い入れのあるキャラはやはり『操心術0』と今作でも登場する「麗(Rei)」ですね^^ 自分で原画を書きながら勝手に脳内で「れいたん」と呼びながら作画していましたが、その思い入れとは裏腹に登場する場面というのは…。。 プレイされる方々も「ああ、これがれいたんかぁ」と思いながら、プレイしていただけるとまた違った感じのキャラになるかもしれません。 (あくまでも私の個人的な想いですので…(^^;) また、今作でも私の特殊?な性癖であり、期待されているであろう「オシッコ」もございます。。 その点に関してはディレクターさま、ライターさまに大変感謝しておりますし、いつも配慮してくださって本当にありがとうございました。 「オシッコ」については語り始めるとスペースをとり過ぎてしまいますので、また別の機会に。。 なんだか書きたいことがありすぎてまとまっていない気もしますが。。 ともあれ、色々と私の気持ちや思い入れの詰まった作品になっていますし、 作品に携わっている方々の想いも詰まったものになっていると思いますので 今作からプレイされる方もシリーズ通してプレイされている方も楽しんでいただけたら…とても嬉しいです^^ みなさんの期待を裏切らない作品になっていますので、きっとご満足いただけると思います♪ 『才賀教授』は密かに気に入ってます(^^; |
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シナリオ:田上昌縫 どーも、始めまして。 操心術∞に参加させていただいた、シナリオライティング補佐(自称)の田上昌縫(たがみまさぬい)と申します。 シリーズ最終作となる今回の操心術に参加させていただいた、光栄と緊張で胸が張り裂けそーな状態。 思い起こせば数ヶ月前、街角でちょっといい男の蛸さんに声を掛けられたのが運の尽き。 気が付けば、ライターの一人に名を連ねていたわけで。 さらにスタッフコメントまで書けといわれたこの状況。 一体何を書けばいいのか、自分でもさっぱり分かってません。 ので、はっきり分かっていることを書いておくことにします。 それは、この作品が面白いこと。 そして、自分もその面白いゲーム作りに参加させてもらったことです。 ネタ晴らしはゲームの売り上げに関わるので言えないけど、今回のシナリオは「一粒で二度美味しい」ゲームです。 あー、そこの「宣伝乙」とか思っているモニターの前の貴方! まずは、だまされたと思って体験版やってみてくださいよ! その印象を持ったまま本編にGO! です。 その時、このゲームが「一粒で二度美味しい」と言った意味がわかると思います。 もちろんシナリオ面だけでなく、エロ的な内容もしっかり充実。 催眠の匠、おくとぱす師(あえてここは「氏」じゃなくて「師」と呼びましょう)の、ねちっこく、微に入り細に穿つ催眠描写もフル稼働の大盤振舞状態! そんな中、自分も色々『好き勝手』させてもらった部分もあります。 それがどこかは……目の肥えたゲーマーの皆さんなら、お分かりになられるかな? おくとぱすという匠の中に、ちょろっと紛れ込んだ新人の影を探すのもこのゲームの楽しみ……になってればいいなぁ。 というわけで、操心術∞、催眠系ファンの皆さん納得の内容になっているのは間違いないので、是非プレイしてみてくださいね。 |
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音楽:トレモロ BGM等のサウンドを担当しましたトレモロです。 そういえば8年!というくらい長くシリーズに関わらせて頂きまして大変ありがたく、 ユーザーの皆様、スタッフ関係者の皆様には非常に感謝の念に堪えません。 音の面からいいますと、あの何気に作った一作目からのテーマBGMのフレーズを、ここまでしつこく(!)何回もアレンジし直しつつ使ってきた、 というのは音屋人生の中でも最長・最多数でして、今更ながらびっくりです。 なにせタイトル曲だけでなく、ゲーム中BGMでも手を変え品を変えて多数アレンジで使っているくらいなので、何曲あるのか覚えてません(笑)。 いかにバリエーションを出すか、の修行のようなものですが、そのおかげでだいぶ鍛えられました。 そのあたりの方向性も含めて、サウンド面でのこだわりはディレクターであるざくそん氏の手腕によるもので、私としては非常にありがたい存在です。 やはり具体的なサウンドでのイメージ作りまで踏み込んでオーダーをして頂けるとやりがいがあります。 そんな操心術シリーズもいよいよ完結と言う事で、それにふさわしいデキになっているのではないかと思いますので、 皆様もいろいろな面でお楽しみ頂ければと思います! |
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シナリオ:おくとぱす メインライターを勤めさせていただきました、おくとぱすです。 ついにこの日が来ました。 操心術シリーズの、完結編です。 最初に『操心術』を手がけた時から、「この薬はこれこれこういう理由でもたらされたものにしよう」と作っていた裏設定が、ついに日の目を見ることになりました。 操心術シリーズを通じて展開されていた謎が、今作品ですべて明らかになります。 これまで楽しんでいただけた方々に、あああれはこういうことだったのか、あれはこういう理由があったのかと、 驚きかつ喜んでいただけるかと思います。お楽しみに。 また、今作で初めて、という方にも楽しんでいただけるよう、そちらも配慮させていただいています。 何しろ、作品中の7割は、倉山鋭太の活躍です。 シリーズきってのクズでゲス、頭の中がエロしかなく、女の子とつきあいたいなんて思ってもいない、やりたいってことしか頭にないし、 やった後の責任なんか考えてもいない、嫌われるのが当然、女が寄りつくわけもない、まさに抜きゲーの主人公。 体験版でもすでに片鱗は見えておりますが、本編ではその何倍も、激しく、いやらしく、そして変態的に暴れまくります。 リアル催眠術とはまた別な、MCものならではのおかしなHの連発です。彼のエロエロな『活躍』を、存分にお楽しみください。 もっとも、鋭太には催眠誘導の知識がないので、最初のうちは場当たり的に、自分の言うとおりにさせるというばかりです。 しかしそれも、だんだん経験を積んでゆくと、色々複雑な行動を取らせたり、 スプレーの効き目が切れた後でも淫らな行為をさせられるようになってゆきます。 そうした彼の『成長』にもご注目ください。 そして……彼の活躍を存分に楽しんだ後は、驚天動地、衝撃の展開が繰り広げられます。 体験版でもちょっとだけ姿を見せていますが……『霧生伊吹』とは誰なのか。『綾河樹』『才賀教授』とは何者なのか。吉峰麗も、もちろん関わってきます。 これまで世代を変えて続いてきたストーリーの、壮大な結末。ぜひ製品版でお確かめください。 今回は、シナリオ作成に関して、新進気鋭の田上昌縫さん、あるいは筆柿ソフトのNATORI烏賊さんなど、心強い方々の助力もいただきました。 本当にありがとうございます。 そしてそれ以上に、シリーズ全編を通じて、作品世界の方向性を守られたざくそんさんには、最大の謝辞を。 自分が好き放題やると、リアル催眠全開の、売れ線を外した非抜きゲーになってしまうところを、きちんと手綱を取っていただきました。 操心術シリーズの統一感はざくそんさんあってのものです。 まだまだスタジオ邪恋は活動し続けますが、ざくそんさんある限り、雰囲気が変わることはないでしょう。 足かけ8年、6作品目(ゴニン!?も含まれます)にして、ついに終わりを迎え、感無量です。 これまでずっと支持してくださいましたユーザーのみなさま、どうもありがとうございました。 途中から楽しんでいただいた方々も、本当にありがとうございます。ご満足いただける作品になっていれば幸いです。 |
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ディレクター:ざくそん 皆様こんにちは。 操心術メビウスのディレクションを担当させていただきました、ざくそんです。 足かけ8年、思えばひょんなことから始まったこのシリーズも、いよいよ大団円を迎えることとなりました。 いや、めでたや。 もともと一本完結のつもりで作った一作目。 プレイされた方はおわかりでしょうけど、サスペンス映画やホラー映画でよくある、 単に余韻を残すためのしかけとして、謎や“引き”を残して終わる形をとりました。 語るつもりはなくそのまま消え去るものとして。 だけど設定だけは作っておこうとしたのが功を奏したといいますか、操心術2のお話をいただいたときに、 シリーズとしての作品全容が、ほぼ形づくられたといっても過言ではありません。 このときからメビウスでのラストは決まっていたのです。 操心術はラブストーリーです。 大上段に構えるものは何もなく、等身大の人間たちを、少しだけ不思議の要素を借りて描いた、陳腐で、下衆で、卑猥で、そしてピュアなラブストーリーです。 この作品世界を構築し、具現化するにあたって、シナリオのおくとぱすさんには持てる全ての力を注いでいただきました。 氏と出会えたことが私にとっての最大の幸運でした。 その筆力、描写力においてたぐいまれなる氏の力なくしては、操心術は作品として成り立ち得なかったと思います。 氏と神に拝謝。 売れ筋の王道的、減点法でマイナスのない作りの作品が多い中、ともするとこの操心術シリーズは、 あえてとんがっていたり、いびつにしているように見えるかもしれません。 だけど、プレイしてくださる方に最大限に喜んでもらいたいから。 大好きなもの、もてるものを全て注ぎ込んで精一杯作りました。 果たしてどのようなも物語に仕上がっているかは、是非あなたご自身の目で確かめてください。 損はさせませんぜ、ダンナ♪ |
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